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- News2023/04/28 fri
- [プレスリリース]重症心身障がい児の子育てに関する新事業発表会を開催
2023/4/28 プレスリース
↓ プレスリリース本文 ↓
NPO法人EPO新事業発表会プレスリリース 各位
5月15日にここね篠崎で新事業発表会を実施いたします🌸
新事業は重症心身障がい児のコミュニティサロン「COCOLON」
重症心身障がい児を育てるご家族が子育ての不安感を解消し、仲間と繋がることの安心感を得られるコミュニティ、ご本人やごきょうだいが特別な体験を得られるようなコミュニティ、支援者が学び・繋がることによってよりよい支援を可能にするコミュニティを作ります。
発表会はどなたでもご参加可能ですが、場所に限りがございますので、下記のGoogle formより申し込みをお願いいたします。参加者多数の場合は締め切らせていただく場合がございますので予めご了承ください。
ライブ配信をご覧になる場合は申し込み不要です。
↓ 参加申し込み用Google form ↓
https://forms.gle/FurVSbc1hBF6ysss8
↓ ライブ配信YouTube Live ↓
https://www.youtube.com/live/_PGw6RUhNfk?feature=share
~以下、本文より~
特定非営利活動法人EPO(所在地:東京都江戸川区、代表:齋藤 えりか)は、重症心身障がい児を対象とした児童発達支援、放課後等デイサービス施設を4事業所運営している。
重度の障害を抱えた子どもたちが楽しく過ごし、ご家族が安心して子育てができる環境づくりを提供するため、重症心身障がい児のコミュニティサロンを開設し、交流の場を作る。
■背景
重症心身障がい児の55%以上は医療的ケアが必要であり、医療的ケア児者とその家族の生活実態調査によると「社会から孤立していると感じる」と回答した家族は51.3%であった。子どもが医療的ケアを抱えているために気軽に外出することが難しく、ママ友や家族同士の付き合いが少ないことで社会から孤立していると感じ、子育てに関して悩みを相談できる相手がいないことや将来のイメージをすることが難しいことが要因である。
■ここねの特徴
誰もが保育園や学校、日常で経験する遊びや体験を、「障がいがあるからできない」ではなく、どのように工夫することで経験することができるのかを考え、福祉・医療の視点だけではなく保育や教育の観点をふんだんに取り入れた活動を行っている。また、デジリハを活動に取り入れ、デジタルアートを駆使した最新のリハビリテーションを施設に導入している。
■新事業の概要
コミュニティを作り、共感性の高い仲間ができることで家族の孤立感を解消し、子育ての不安感や仲間と繋がることの安心感、情報収集のしやすさを提供したい。また、重症心身障がい児に向けたイベントを開催し、ファミリーコンサートなど健常の子どもたちと同じように特別な体験を得られるようにする。
当日このコミュニティサロンについて、より詳細に説明を実施する。
■新事業発表会概要
日時 : 2023年5月15日(月) 10:00
場所 : 東京都江戸川区篠崎町7-21-16 アルファグランデ篠崎弐番街2F(ここね篠崎)